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お酒で咲かそう、暮らしの花(生酒・しぼりたて純米酒 編)

稲作が伝わったころから始まったといわれる、酒造り。
中国の歴史書「魏志倭人伝」には日本人がお酒を好むとする記述もあるそうです。

このように日本酒は長い歴史を誇りますが、ごく近年、頻繁に飲めるようになったお酒に「生酒(なまざけ)」があります。通常、日本酒は一度ないし二度の「火入れ(加熱処理)」を行い、酵母の発酵を止めて長期保存可能な状態にします。
しかし、「生酒」は一度も火入れをしないのが大きな特色で、生鮮食品と同じような扱いが必要なため、冷蔵技術や流通が発達していなかった昔では、酒蔵に行くほか味わう方法がありませんでした。

「2020年ワイングラスでおいしい日本酒アワード・メイン部門」で最高金賞をいただいた「しぼりたて純米酒」は、当社自慢の生酒です。

ほかに「生」と付くものは「生詰酒」と「生貯蔵酒」がありますが、どちらも一度は火入れをしています。対して当社の「生酒」はまったく火入れをしないので、「本生」とも呼ばれます。

味わいはフルーティーでフレッシュな甘みと酸味があること。通常、お酒は冬場に仕込みますが、当社は1年中仕込めるサーマルタンクを使用しているため、四季を通じて酒造りを行なっています。
よって一年中、しぼりたての「生酒」を提供できるのです。

製造直売所ではお客様の目の前で、酒樽から瓶詰めをして販売。オンラインショップでのご購入も可能で、お届けもできます。冷蔵庫で保管し、2週間以内にお召し上がりください。

10月1日は「日本酒の日」。
新米で酒を仕込むこの季節は、酒造りの元日といわれていたそうです。現在は「日本酒で乾杯」の日に制定されています。生酒の「しぼりたて純米酒」をはじめ、博多百年蔵のお酒でお楽しみいただけますと幸いです。

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