仙厓和尚と石蔵屋

聖福寺の126世住職であった仙厓和尚は、江戸時代中期の画人としても有名です。
町人に広く親しまれた和尚と交流のあった石蔵屋にも、江戸時代より仙厓和尚直筆の禅画「福神図」が受け継がれてきました。
当社では、貴重な作品を後世により良い形で伝えていくべく、「福神図」を含め計24点の作品を、2013年に福岡市美術館に寄贈を致しました。
現在では、博多百年蔵コレクションとして美術館に収蔵頂いています。